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DATE : 2024/03/29 (Fri)
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DATE : 2006/07/31 (Mon)
汗だくアプローチから心地よいシャワークライムへ

丹沢・水無川セドノ沢左俣 06/7/30 曇り

【コースタイム】小田急線渋沢駅7:50→8:15大倉→9:40入渓点10:06→水無川本谷F110:25→10:28セドノ沢出合→セドノ沢二俣10:34→10:55大滝13m休憩11:35→12:00書策新道(装備解除)12:10→源次郎沢入口12:53→14:10大倉バス停

2回奥多摩の沢が続いたので、今度は丹沢の沢を計画することにした。ガイドブックを調べ、鳥屋待沢に決めた。ところが、やっとこ女がウエブで調べたところ、みんなヒルにやられていることが分かった。計画を立てるだけでも、けっこうなエネルギーと時間がいるので、がっかりだ。どうも丹沢の東側は、ヒルが多いらしい。で、鳥屋待沢は断念し、水無川セドノ沢左俣に変更した。

大倉バス停から入渓点まで2時間近く、湿度が高いせいか汗だくとなった。とにかく、早く沢に入りたいと一同。

大きな堰堤を越えると水無川本谷の入渓点となる。したくをしていた男女2人パーティーが、「どこかでお会いしましたね」と声をかけてきた。モンテローザの人たちだった。彼らは、そのまま本谷に入っていった。


左俣に入ってすぐの6m滝

大山・丹沢フリーパスのBキップを購入し、

気持ちよく滝を越えて行くと13m滝が見えてきた

13m大滝が見えてきた。滝の回廊のようで見応えがある。気持ちよく小滝を越え、いよいよこの沢の核心部13m大滝だ。


13m滝が目前に迫ってきた。シャワーが心地よい

やっとこ女がトップを行く。確保はやっとこ男。ガイドブックには通常は水流の右から登り、落ち口で右壁にとあるり、その通りに登る。残置ハーケンはしっかり打たれていて不安はないが、少し、上でちょっと手間取る。プルージック結びでケムタク、テンプルと続く。
最後にやっとこ男。水流のすぐ右にあるクラックを利用してなんとか突破できないか頑張ってみたが、あと一手がない。結局、みんなと同じルートで登る。


きょうの核心13m大滝をトップで登るやっとこ女


ケムタクが続く

大滝を無事に越え、小休止をとる。この上も適度な高さのある滝を交え、気持ちいい。


大滝後も小滝が続く

大滝から30分ほどで、書策新道が交わる。核心も越えたということもあり、きょうはここで終わりということに(実際は早く反省会をやりたいだけ)。2時間ほどのショートカットになるだろうか。


いよいよ源頭の様相になってきた

崩壊が一部あったが一気に下り、2時間ほどで大倉バス停に着いた。途中、鶴巻温泉によって、汗と沢の臭いを洗い流し、帰途についた。
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