category: 過去の山行記
DATE : 2006/03/06 (Mon)
DATE : 2006/03/06 (Mon)
早春の金峰山
06年3月4日~5日
【参考コースタイム】
3月4日 登山口9:45~(少々さまよう)富士見平小屋11:40~千代の吹き上げ15:52~山頂16:50~金峰山小屋17:15
3月5日 金峰山小屋7:05~7:35山頂7:45~10:35富士見平小屋10:50~瑞垣山荘11:30
金峰山頂への稜線まではもう一息。けっこう時間がかかった。
前の週に予定していたが、日曜日の予報がすぐれず、一週延期したのが大正解。すばらしい快晴に恵まれた。朝、始発のスーパーあずさで新宿を発ち韮崎へ。そこからは、予約しておいたタクシーで瑞牆山荘まで入る。積雪はなく、まったく問題なし。ところが、登山口の案内板に瑞牆山としかなく「金峰山」の登山口を探してうろうろ(あほやねー)。挙げ句の果てに、雪はほとんどないのに、わざわざ冬季登山道の沢沿いの道を突き上げ、しまいには藪こぎとなる。時間は倍以上くったものの、それでも富士見平小屋に昼前には到着した。
ここからは順調。大日岩手前の急登近くでは、ツルツルに凍った部分もありアイゼンを装着した。砂払いの頭までの急登をしのぐと、コバルトブルーのキャンバスに映える金峰山への稜線や富士山、南・北アルプスが望め、それまでの苦労が吹っ飛んだ。時間が遅くなったため、頂上をまいて金峰山小屋にとも考えたが、樹林帯にはたっぷり雪が積もり、かえって遅くなるので、頂上を踏んでから小屋に向かうことにした。
頂上直下の五丈岩
金峰山頂上からは富士山がくっきり
頂上直下は、クラストしてはいるものの、時折ズボッと股下間まで埋まる。小屋には、西の空が赤く染まるころに着いた。開放小屋は狭いけどロッジ風の小ぎれいな小屋で、4人では十分すぎる。ほかに誰もきそうにもない。だれに遠慮もなく、一晩大盛り上がりでした。
頂上から金峰山小屋への下り。でこぼこした山が瑞がき山
帰りは同じタクシーに迎えにきてもらい、増富温泉で汗を流し(その間タクシーはサービスで待機)、高速バスで一路帰京した。
06年3月4日~5日
【参考コースタイム】
3月4日 登山口9:45~(少々さまよう)富士見平小屋11:40~千代の吹き上げ15:52~山頂16:50~金峰山小屋17:15
3月5日 金峰山小屋7:05~7:35山頂7:45~10:35富士見平小屋10:50~瑞垣山荘11:30
金峰山頂への稜線まではもう一息。けっこう時間がかかった。
前の週に予定していたが、日曜日の予報がすぐれず、一週延期したのが大正解。すばらしい快晴に恵まれた。朝、始発のスーパーあずさで新宿を発ち韮崎へ。そこからは、予約しておいたタクシーで瑞牆山荘まで入る。積雪はなく、まったく問題なし。ところが、登山口の案内板に瑞牆山としかなく「金峰山」の登山口を探してうろうろ(あほやねー)。挙げ句の果てに、雪はほとんどないのに、わざわざ冬季登山道の沢沿いの道を突き上げ、しまいには藪こぎとなる。時間は倍以上くったものの、それでも富士見平小屋に昼前には到着した。
ここからは順調。大日岩手前の急登近くでは、ツルツルに凍った部分もありアイゼンを装着した。砂払いの頭までの急登をしのぐと、コバルトブルーのキャンバスに映える金峰山への稜線や富士山、南・北アルプスが望め、それまでの苦労が吹っ飛んだ。時間が遅くなったため、頂上をまいて金峰山小屋にとも考えたが、樹林帯にはたっぷり雪が積もり、かえって遅くなるので、頂上を踏んでから小屋に向かうことにした。
頂上直下の五丈岩
金峰山頂上からは富士山がくっきり
頂上直下は、クラストしてはいるものの、時折ズボッと股下間まで埋まる。小屋には、西の空が赤く染まるころに着いた。開放小屋は狭いけどロッジ風の小ぎれいな小屋で、4人では十分すぎる。ほかに誰もきそうにもない。だれに遠慮もなく、一晩大盛り上がりでした。
頂上から金峰山小屋への下り。でこぼこした山が瑞がき山
帰りは同じタクシーに迎えにきてもらい、増富温泉で汗を流し(その間タクシーはサービスで待機)、高速バスで一路帰京した。
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